スペシャル

「アニメのお仕事」は、アニメ業界で働きたい!、どんな職種があるの?、具体的に何しているの?という疑問にお答えするべく、ACE2013がお届けする新たな特設スペースです。アニメ業界を分かりやすく解説した展示コーナー、アニメ業界の温度感が生で伝わるステージで構成。アニメ業界を働くという視点から大解剖します!

展示コーナー

  • ACE2013出展社が自社を紹介!アニメ業界の最前線が一目瞭然!!
  • 聞いたことはあるけど、何をしているのか知らなかったアニメ業界の中の色々な仕事を紹介!制作プロデューサー・監督・アニメーター・宣伝など
  • アニメ業界のお仕事に関する、皆さんからの素朴な疑問にお答えします!

「アニメのお仕事」個別ご質問への回答

■アニメ制作、制作スタジオ関連

Q.現在学生です。将来アニメーション監督になりたいと思っているのですが、学生時代どの様なことをしておいた方が良い、あるいは勉強しておくと役に立つなどありますか?

A.アニメーションに限らずドラマ(物語)を描くということは、多くの人の人生を描くことになります。技術的なことではなく、人に興味を持ち、時間や出会いに自由度の高い学生時代にしか体験出来ない多くの人生経験を積んでください。

Q.演出家や監督になる方は、一般的にどの様な過程でその仕事に就かれるのでしょうか? 制作やアニメーターを経て、あるいはいきなり演出家など、具体例を伺えれば嬉しいです。

A.制作から演出や監督になる方も、アニメーターからなる方も様々います。ただ、演出という仕事は専門性の高い仕事でもあるので、その前に技術や感性を磨く必要はあります。そうしたものは、現場のプロの仕事の中で多くのものを身につけることができるので、是非、まずは業界に飛び込んで頑張ってみてください。

Q.絵を描く事が好きで、アニメーターになりたいと思っています。現在働かれている方々は、どの様にしてアニメーターになられているのでしょうか? 専門学校などに行ったほうが良いのでしょうか?

A.専門学校や美術系の大学などからアニメーターを目指す方が多いと思います。絵が好きということだけに留まらず、学生時代に基本的な絵についての知識などを身につけたいと思う方が多いのではないでしょうか。

Q.制作進行2年目です。作品や状況ごとの変化に対応しきれず、うまく段取りを組めずに現場に未だに迷惑をかけています。制作進行として、現場に立つものとしての上達するための心構え、注意点などあればご教示ください。

A.制作の状況は各場面において様々ですので全てに通用するものはないですが、うまく段取りを組めないのであれば、自己完結せず、制作デスクやプロデューサーと細かく情報を共有してみてはいかがでしょうか。そうすることでご自身が楽になることも少なくないと思います。

Q.色彩設計や撮影などのデジタルワークに興味があります。そういったお仕事に就くには、どの様なことから始めればよいでしょうか?

A.アニメーションおけるデジタルワークは専門的なソフトなどを使うことが多いので、独学であっても専門学校に通うにしてもベーシックな技術は身につけておいた方がいいと思います。そこから具体的な募集などを見つけてみて下さい。

■ビデオメーカー関連

Q.私は海外から来たアニメファンです。将来、メーカーのプロデューサーになりたいので、今年、日本のアニメの専門学校に入学します。外国人の私にも、そんなチャンスがございますか? そして、いいプロデューサーになるには、語学能力は勿論、他に備えなければならない素質は何ですか?

A.実際に外国人の方も働かれているのでチャンスはあると思います。素質は様々必要ですが「アニメを好き」「人を楽しませる事が好き」というのは最低限必要で、その上でプロデューサー職は「アニメをビジネスとして考え、きちんと成り立たせる」思考が必須です。

Q.ビデオメーカーのプロデューサーになりたいのですが、採用試験や面接の際に「こういう人は通らない」という共通項の様なものはありますか?

A.質問:アニメは好きですか? → 回答:好きです! → 質問:最近どんなパッケージを買いましたか? → 回答:DVDは買ったことないです! → 質問:この1年で放送されたアニメで好きな作品は何ですか? → 回答:最近はアニメを見ていません! 面接時に、こういう方が意外と多いです。

Q.現在大学生で、将来アニメの宣伝マンになりたいと思っています。大学生活でやっておいた方がいいこと、又は修得すると役に立つ資格はありますか?

A.宣伝は資格職ではないので、正直これといったものはないです。仕事的に様々な方と話して物事を進めていくので、色々な体験や、多くの人と話す経験は大事だと思います。社会人になると誰もが「学生時代って超時間あったな」と思うので、今ある時間を大事に、色々なものに積極的に触れてみて下さい。

Q.自分の担当するアニメが自分の好みに合わなかったり、微妙だと思ったらどうしていますか? それで好みに合わなくて、やる気が下がったりしないのですか?

A.自分の好みと違うものも、多くの人がそれを好きになる可能性があります。その良さを見つけて好きになれる人が、いい仕事が出来ると思います。あと、「与えられた仕事を自分の仕事に変えられるか否か」もサラリーマンとして重要。

Q.新卒採用の際、(Aさん)この会社で制作がしたいです。(Bさん)この会社で宣伝の仕事がしたいです。の2人がいた場合、どちらを選ばれますか?

A.就きたい気持ちは最低限必要なので、それで選ぶことはありません。また、どんな職種も常に人材を求めているので、採用枠の有無もあまり関係ないです。「何故その仕事に就きたいのか」「その仕事に就いて何がしたいのか」など、就きたい気持ちの先にあるものを伺えればと思います。

■イベント製作関連

Q.アニメイベントは具体的にどの様な流れで計画していくのですか?

A.プロデューサーや宣伝担当などが企画立ち上げを考え、開催時期イメージ・会場空き状況・出演者スケジュール・会社や作品の状況、などが揃うと少しずつ動いていきます。なんとなく「やりたい」ではなく、そのイベントを開催することで作品にどう良い環境を生み出せるのかが、開催の可否判断にとって大きいです。企画から実施までは半年~1年程度掛かります。

Q.アニメイベント制作に求められる資質はありますか?

A.「面白い事を考える想像力」「それを実現させる実行力や調整力」「興行収支を考えるビジネス感」など様々必要です。アニメ作品とイベントは、作り方や作るものは違えど、やるべきことは非常に似ていると思います。

■アニメ雑誌関連

Q.現在中学生です。将来アニメ雑誌の編集者になりたいのですが、この時期から「この科目は得意にした方がいい!」という科目はありますか?

A. 国語(文章力や表現力)、数学(ビジネスとスケジュール管理)、広義の意味での道徳(正しい言葉の判断力、コミュニケーション力)。

Q.アニメ誌の編集者さんやライターさんは、人の興味や気持ちを引き寄せることのできる文章を書く為のボキャブラリーをどのようにして手に入れていますか?

A.本・映画・ドラマ・アニメ・イベント・風景など多くのものに触れ、日々の人生で様々なものを体感し、自分の引き出しにどれだけモノを入れられるかの努力。その上に、それをどうやって適正に引き出すスキル(表現力)を磨けるかが本当の勝負。最初から上手く引き出せる人は少ないので、繰り返しやっていく中で発見があり、研磨されていくのだと思います。

■広告代理店関連

Q.広告代理店という仕事で、必要なこと、大事なこととは?

A.何かの間を取り持つ仕事が多いので、丁寧さと笑顔、そして物事をきちんと理解し伝えるコミュニケーション力が必須です。あと数字に強いのも大事です。

■声優関連

Q.自分は今○○(中学生、高校生、大学生、社会人、主婦 etc)です。声優になるにはどうしたらよいでしょうか? 専門学校に通ったりした方が良いのでしょうか?

A.専門学校に通う、養成所に通うなど「その職業の門を叩く」のが一般的だと思います。外側からではわからない様々な事を学べますので、第1歩としては有効です。ただ、声優(役者)という職業は、ある程度の仕事が保証される会社員とは違い「専門学校や養成所の卒業=事務所所属=仕事が与えられる」ではありません。オーディションや人と人の縁などで誰かに選ばれて、ようやく仕事(役)を得られますので、ここからが本当のスタートになります。

Q.声優志望で4月から養成所に通うのですが、養成所が始まる前に、また、始まってから練習しておくべき事、やっておくべき事があれば教えて下さい。

A.あまり策を弄さず、養成所の先生の教えをしっかり聞き、その教えを誰よりも努力することが大切だと思います。教えは基本として、それを自分の中で応用出来るか否かが大事です。そして芝居の勉強だけでなく、多くのものを見て、多くのことを感じて下さい。それがあなたの芝居を形作ると思います

Q.現在声優・俳優の勉強をしています。例えばアニメイベントやトークショー等で関係者の方にボイスサンプルを渡したりするのはルール違反に思われますか?

A.ルール違反ではないですが、正攻法でもないと思います。相手の状況を考えた上で、今それが相手に届くのかを想像してみて下さい。時と場合にも寄りますが、あまり届かないケースの方が多い様に思います。

Q.自分は滑舌が良くなく、声も汚いと言われます。顔もそんなに良くないです。こんな自分でも声優になれますか?

A.声は楽器と同じです。色々な音色があるから面白いので、あなたの声はあなただけの武器です。そして、滑舌は努力である程度治ります。また、良い芝居が出来る事と良い顔なのは別問題ですので、お顔は普通で良いと思いますよ。

■マネージャー関連

Q.声優事務所のマネージャーに興味があるのですが、マネージャーの新規採用ってどれくらいの頻度で行われますか?

A.定期的に新規採用を行なっている事務所はそれほど多くない様に思います。欠員が出た際など、各事務所の状況によって適宜人材募集を行なっていますので、日々、気になる事務所さんのホームページを見る、あるいはメールで問い合わせてみるなどが良いと思います。

Q.声優のマネージャーとして就職する場合、応募は事務所さんへでしょうか? もしくはマネージャー専門の企業があるのでしょうか?

A.各事務所への応募となります。専門の紹介企業などは、私が知る限りではありません。

■放送局関連

Q.最近は放送局が製作に関与しないアニメが増えているようですが、放送局のプロデューサーは具体的にどんな仕事をしているのですか?

A.キー局放送の作品は、ほぼ全て、放送局のプロデューサーが製作に関わっています(U局放送作品でも関わっている作品はあります)。製作に関わる場合は企画から映像の完成、全体のビジネス構築にも参加させて頂き、それ以外にも放送マスターの映像チェックや局としての宣伝活動など、作品への関わり方は多岐に渡ります。

■音響制作関連

Q.アフレコ現場の仕事はどういうものがあるか伺いたいです。そして、その仕事に就くには大学卒業と専門学校卒業のどちらが有利ですか?

A.音響監督(芝居のディレクション)、音響制作(プランニングやスケジュール管理)、ミキサー(音を録る作業)、ミキサーアシスタントなどがあります。音響作業でもう一つ大事なダビング(効果音やBGMをセリフと組み合わせる)作業では、効果さん(SE専門職)や選曲家さん(BGMを選ぶ)などもいらっしゃいます(BGMは音響監督が決める事も多いです)。どの仕事も知識と経験が必要ですので、どちらの卒業が有利というのはないですが、専門学校で専門知識を学ぶことはどこかで必ず役に立つと思います。

Q.音響監督になるにはどうしたらいいのでしょうか? どういったことをする(取得する)とそのお仕事につけるなどありますか?

A.舞台の演出家からなった人、ミキサーからなった人、音響制作からなった人など、様々な流れで音響監督になられるので決まった道はありません。まずは、お芝居の基礎をつけること、次に自分の得意な事をみつけることが大事だと思います。近いという意味では、音響制作会社さんが音響監督に一番近い会社かもしれません。

■アニメ業界全般、その他

Q.アニメ関係の仕事につきたいです! どーすればいいですか?

A.まず、ご自分が「どんな形でアニメに関わりたいか」を考えてみて下さい。その上で、ご自分がイメージする一番やりたい事をしている会社の門を叩いてみるといいと思います。採用試験に応募してみる、あるいはアルバイトから入るなど、道は様々です。

Q.学生時代のコース選択(文系・理系)で、どちらの方が人材として求められていますか?また、大学の学部・学科ではどうなりますか? 学歴は関係あるのでしょうか?

A.コース選択、学部、学科、どれも大きくは関係しないと思います。大事なのは「アニメを好きな気持ち」や「多くの人と一緒に働く力」など、教室では学べないことの様に思います。学歴も同様です。

Q.アニメ業界に入るのに適正年齢、この年齢は受け入れない歳は、いくつになりますか?

A.どの様な仕事をされたいかにもよりますが、一般的な業界と同様かと思います。やる気や素質さえあれば、低い年齢でも高い年齢でも「○○歳だからダメ」というのはないと思います。

Q.異業種から転職した人がいたらどんな職種から来たのかでもよいので教えて下さい。

A.飲食関係、量販店、とび職、デザイナー、原子力工学研究者、保険外交員など、どんな職からでもいらっしゃいます。

Q.体力が必須な業界と聞きます。高校のマラソンで最下位の私でも大丈夫ですか?

A.運動の体力と働く体力は似て非なるものなので、普通に生活出来る程度で大丈夫です。ただ、すぐ疲れて体調を崩してしまうなどは、少し厳しいかもしれません。

Q.声優と仲良くしたいです。どういう仕事が好ましいですか?

A.アニメ業界に、声優さんと仲良くなる為の仕事はありません。みなさん、作品の為に働かれています。

Q.社会人(26歳)です。2013年夏に、脱サラしてアニメ業界で起業します。アニメ業界の関連企業に営業を行いたいと考えておりますが、どのようなアプローチ(メール、電話、訪問など)が望ましいでしょうか?

A.私見ではありますが、魅力的な内容のメールだと嬉しいです。電話と訪問は、警戒心のほうが先に出てしまうこともあり……。小心者ですみません。。

Q.自分の好きなことを仕事にするのってどうですか? 今まで好きだったのに、嫌いになっちゃったりしませんか?

A.嫌な面を見ることも勿論ありますが、それ以上に好きな面を見つけられた人が、素敵な仕事をされる様に感じます。だから、好きなことを仕事にするのはそんなに悪くないですよ。バランス次第では嫌いになってしまう方もいるとは思うので難しい所ですが。

ステージコーナー

3/30 SAT
Program1 (10:45~11:30)
「アニメ業界宣伝マン放談」

登壇者:金沢利幸[アニプレックス]、西山洋介[角川書店]、廣岡祐次[バンダイビジュアル]
司  会:弓岡雅子[マーベラスAQL] 
内  容:「メーカー横断生アニメガイド」出張版!!アニメの宣伝とはどんな仕事か、仕事の魅力ややりがいなどを赤裸々にお話します!

Program2 (11:45~12:30)
「アニメのラジオ」

登壇者:兼田 健一郎[ラジオ大阪]、岡田 太郎[響ミュージック]
司  会:轟豊太[フロンティアワークス]
内  容:アニメ関連のラジオ番組制作に関わるあれこれ

Program3 (12:45~13:30)
「制作スタジオ放談(A-1 Pictures 編)」

登壇者:落越友則、大松裕、野村信介[A-1 Pictures]
司  会:高橋祐馬[アニプレックス]
内  容:様々な作品を創り続けている制作スタジオ「A-1 Pictures」の現役プロデューサー達が集い、制作現場の最前線を語る!

Program4 (13:45~14:30)
「アニメの雑誌作り」

登壇者:水野寛[「月刊ニュータイプ」編集長]、藤津亮太[アニメ評論家/ライター]
司  会:西山洋介[角川書店]
内  容:どんな風にアニメ雑誌は作られているのか。また、その魅力を解剖します。

Program5 (14:45~15:30)
「制作スタジオ放談(ufotable編)」

出演者:近藤光[ufotable 代表取締役社長]、平尾隆之[ufotable 監督]、寺尾優一[ufotable 撮影監督]
司  会:近藤光[ufotable]
内  容:アニメ制作に関わる仕事に関するあれこれ

Program6 (15:45~16:30)
「のら犬兄弟のギョーカイ時事放談」公開録音

出演者:三木一馬[アスキー・メディアワークス]、渡辺 隆[アスキー・メディアワークス]、大和田智之[BS11]、
        轟 豊太[フロンティアワークス]
司  会:偽まる[川瀬浩平]、UPLIFT[伊平崇耶]
内  容:人気ネットラジオ番組「のら犬兄弟のギョーカイ時事放談」がACE2013に登場!
        アニメやその周辺領域のギョーカイであくせくがんばっている二人のアラフォープロデューサーの「生」の声をお届けします。

3/31 SUN
Program1 (10:45~11:30)
「アニメの企画はこうして生まれる」

出演者:丸山創[マーベラスAQL]・岡田登志男[フロンティアワークス]・石川達也[アニプレックス]
司  会:田中信作[メディアファクトリー]
内  容:"企画の立ち上げ"を中心に、アニメのプロデューサーの仕事の魅力を会社を越えたクロストークで語っていただきます!

Program2 (11:45~12:30)
「イベントの企画・制作をはじめからていねいに。」

出演者:鈴木健太[アニプレックス 宣伝担当]
内  容:アニメ作品イベントの立ち上げ~終了までを魅力的に語る

Program3 (12:45~13:30)
「アニメグッズ製作について」

出演者:坂田元[ムービック 企画制作部]、山内玲[ムービック ACOS事業部]、とっきー[ムービック 企画制作部]
司  会:西山洋介[角川書店]
内  容:アニメグッズの企画立案から製作までを解説します。

Program4 (13:45~14:30)
「企画、制作、放送 ~アニメはこうして届けられる~」

出演者:三木一馬[アスキー・メディアワークス]、柏田真一郎[アニプレックス]、神谷浩史[青二プロダクション]、
        大和田智之[BS11 / 日本BS放送株式会社]
司  会:高橋祐馬[アニプレックス]
内  容:企画立ち上げから実際の放送まで、各セクションでアニメに関わる方々をお招きし、一連の流れの中でのそれぞれの仕事を語る!

Program5 (14:45~15:30)
「アニメ映画を作ろう」

出演者:渡邊隆史[角川書店](『時をかける少女』ほか制作プロデューサー)、
        千葉淳[角川書店](『図書館戦争』ほか宣伝プロデューサー)
司  会:西山洋介[角川書店]
内  容:アニメ映画制作について。

Program6 (15:45~16:30)
「キミもマネージャーになろう」

出演者:脇山孝之[シグマ・セブン] 、後藤槙人[青二プロダクション]、白川大樹[マウスプロモーション]
司  会:脇山孝之[シグマ・セブン]
内  容:声優マネージャーのお仕事ってどんなもの?お仕事の魅力とは?などなど、声優マネージャーのお仕事について、
        現役マネージャーの方々に様々なお話を語っていただきます!
        このステージで、マネージャーのお仕事の全てが分かる!!

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